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Dochの活動について

ポジショニング

  • 障害のある人の性に関する調査を行う。
  • 障害のある人の性の全面肯定の上で、web上に障害のある人の性について話し合う場を設ける。
  • web上なので、求める人にのみ与えられる情報であり、求めない人には与えられない(今は求めることができない人への対策はなし)

Doch(ドッチ)は障害のある人の性の肯定・情報提供・情報の共有ができる「場」を創る団体です。
性介助・射精介助等の直接的なサービスを提供する団体ではありません。

ACTION

web上に障害のある人が性というものを考えた時の玄関(総合窓口)を創ります。
ネットに繋げば「無料」で情報が手に入るということ、どんな悩みでも気兼ねなく気軽に相談することができること、内容が性なのである程度の匿名性があることの三つが大事な部分です。
以上のことから、webサイトが全てではないものの、webサイトは非常に大事なツールです。障害のある人の性を肯定し、情報を提供し、情報を共有する場を設け、気兼ねなく性について話し合える場を創ります。対象は障害のある人もない人もひっくるめて全ての人です。
「それでいいんだ」という自己肯定と、周囲からの「そうだよね」という共感が得られることを目的とします。

目指す所

障害のある人も日々 生まれ、ぶち当たる問題が消えるワケでもないので、細く長く活動を継続させることを第一の目標とします。
全ての障害のある人に必要とも、全ての人を救えるとも思っていません。身体・知的・精神・発達、等々、色々な障害があります。最初から全ては無理でしょうが、少しでも多くを受け入れる方向で展開していくつもりです。障害のある人の性が世の中でもっと普通に、アタリマエに話せるようになって、一人悶々と悩みを抱える人を減らしたいです。性に対する悩みがあったとしても、自分一人で抱え込まず共有することで解決の糸口が見つかるかもしれないし、共有することが同じ悩みを持つ人の力になるかもしれません。求めた時に、【選択肢がある】【疑問を解決へと導く可能性のある情報がある】【同じような仲間がいる】【相談に乗ってくれる人がいる】そんな心の支えになるような団体を目指します。
また、いずれは知的障害のある人に対してTPOの教育という面も持ち合わせたいと考えています。[Time(時間)・Place(場所)・Occasion(場合)]

活動にあたって

性、それはADL(日常生活)でもあり、QOL(生活の質)ともいえる部分、究極のQOLと言えます。
障害のある人は純真無垢でもありませんし、聖人君子でもありません。
障害のある人の性は、全ての前提であるハズの「肯定」の部分が欠けていて、悩んだ時・つまづいた時に求める「情報」も「情報の共有の場」もありません。実際、障害のある人及び周囲の人が性に対してどう考え、どう向き合い、どうなりたいのかすら分からないのが現状です。
障害のある人の性に関しては、映画があったり、雑誌で取り上げたり、会議が行われたり、研究が行われたり、論文が書かれたりと、問題として取り上げられていないワケではありません。なにもソレは悪くはないのですが、障害のある人の自立生活運動のスローガンNothing about us without us(私たち抜きで私たちのことを決めないで)の精神はドコにも見当たりません。一部の限られた障害当事者しか発言する機会すら与えられていないのです。
Doch(ドッチ)は障害のある人の性に真正面から取り組む団体です。
障害のある人は自身の性と向き合い、周囲の人は今まで目をそらしてきた障害のある人の性問題と向き合い、解決策を探してください。今は答えがなくとも、探し求めることで現れる答えもあります。性の問題は、環境・受け取る立場・考え方等によって感じ方が全く変わってきます。性に関して、求める人も求めない人がいる、求めて与えられる権利があるもない人もいる、権利があっても拒否する人もしない人もいる、生きがいになる人もならない人もいる。考え方も千差万別、答えも人それぞれです。この場を様々な形で活用してご自身に合った答えを見出していただけると幸いです。

※備考
今の日本では、障害のある人の性を、ケア・介護・介助・ボランティアと考えると無理が生じます。また、性が公共性を持つとは考えにくいです。現在、日本には障害のある人の性問題に取り組む団体がいくつかあります。他団体によって救われる人がいればそれはそれで良いです。当団体はそこに求めるものがなかった人のための団体です。

沿革

  • 2013年10月 任意団体として設立
  • 2015年7月  WEBサイトを公開